孤独死や自殺、事故などの現場の特殊清掃も片付け支援隊にお任せください。
特殊清掃が必要な現場では血液や体液が床に染み込んでしまったり、臭いが部屋に染み付いていたり、虫が発生していたりと素人ではなかなか綺麗にすることができません。片付け支援隊では弊社提携の経験豊富な業者が清掃、消毒、消臭を行い綺麗に致します。また、特殊清掃が必要な状況では、賃貸物件で明け渡しの期日があったり、近隣の住民からの苦情があったりと早急に対処しなければならないことが多くあります。そのような状況でも片付け支援隊なら迅速に対応する特急プランを用意しています。
特急プラン
とにかく早く遺品整理をしなければならない、孤独死で臭いが強いので早くどうにかしたい、といった緊急の状況に対応できます。特急プランはお電話で緊急であることをお伝えください。
特殊清掃の実例をご紹介します
メモリーズで遺品整理をさせて頂いた実例をいくつかご紹介させて頂きます。実際にどれくらい作業時間が掛かり、料金がいくらくらいになるかなど、ご参考にしてみて下さい。
ケース 1|マンション1DK 孤独死死後3週間
間取り | 1DK |
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遺品整理時間 | 3時間 |
特殊清掃作業時間 | 4時間 |
消臭時間 | 48時間 |
作業人数 | 4名 |
遺品整理作業代 | 60,000円 |
特殊清掃・消臭作業代 | 60,000円 |
作業総額 | 120.000円(税別) |
マンション1DKの台所部分で亡くなり、死後3週間で発見された部屋の遺品整理と特殊清掃を行いました。大柄な人なのか、体液がキッチンの床面すべてに行き渡っており、所々体液が水たまりのようになっていて、腐敗臭が強烈なレベルでした。
作業はまず家財道具を搬出して、畳やクッションフロアも剥がします。特殊な薬品で体液を洗浄し、臭いの元である脂を完全に除去します。この建物は古く、オゾンを曝露すると近隣の部屋に漏れる可能性が高かったので強力な消臭剤を噴霧する選択をしました。
2日後確認に行ったところ、臭いは消臭できていましたが、ハエが大量発生していました。特殊清掃時に害虫駆除も行いますが、う○虫は細い所に隠れるために生き延びてハエになることが多々あります。臭いの確認時に害虫駆除を再度行うことにより、新たにう○虫が発生することはないので完了となります。
ハエの死骸を掃き掃除していると家主が来られてすごく感動してくれました。実はこのマンション高齢者が多く、今回で3件目だそうです。作業費用も消臭時間も、原状回復の状態も一番良かったと言って頂きました。
ケース 2|ワンルーム孤独死 死後5日 ユニットバス(トイレ)の特殊清掃
間取り | ワンルーム |
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遺品整理時間 | 1.5時間 |
消臭時間 | 4時間 |
作業人数 | 2名 |
特殊清掃・消臭作業代 | 60,000円 |
作業総額 | 60.000円(税別) |
ワンルームのユニットバスのトイレで孤独死、死後5日で発見されました。ご依頼主は管理会社さまです。
ご遺族様は遺品整理を自分たちでやりたいと言うご希望があったため、私たちで現場をきれいにして、消臭も行ったうえで、快適に作業ができるように特殊清掃を行いました。作業はまず血液、体液のほかに皮膚がこびりついていたため、洗浄して除去し、表面を磨きます。
配管なども洗浄してからオゾンショックトリートメント法による消臭を行いました。薬品による洗浄の効果があり、オゾンの曝露時間は4時間で完全に脱臭できました。